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雁坂峠越え秩父往還走143k走完走記 スタートからCP3まで



ゆるーくスタートした雁坂峠越え秩父往還143k走。

最初の15kくらいまではこのあとからコースを考えると平坦、と呼べる部類のコース。
最初は抑えめ、というのは長距離のセオリーだけど、ここはまぁ普通にキロ5分半~6分で行っても
疲れを溜め込まないし、時間的貯金もできるのでそこそこのペースを刻む。
の、つもりがどうも調子が悪い。
疲れが溜まっている時によく出るような肋間神経痛のような胸の痛み。
うでをグルグルまわしたり、深呼吸をしたりしてリラックスするようにするが
痛みが引かないので、やむおえずペースを落とす。
この痛みは登山道手前まで断続的に続き、牧丘に入るころにはさぶいぼまで出て
ああ、なんだろーコレーとちょっと心配になった。

気を紛らわす為に写真を撮る。

最初のトンネル。


ちょっと小高くなったところで甲府市街地を望む。




あ、まさみさんだ!
いいペースなのでついて行きたかったが、自重した。
強い女子ランナーなのはもちろん知っていたけど、
いたきちさん、藤原さんを抑え、まさか記録を大幅に塗り替え女子優勝者になるとはさすがに予想できなかった。



んで




ついにガッチャマン登場!!


超かっこええっす。
「楽しむレースはタイム気にしないでいつも仮装なんです」
というが、いやー何もこの大会で。。。


さりげなく下に帽子をかぶっている・・・


そして颯爽と行かれてしまい、二度と見ることはなかった。。。
ちなみに22時間半でゴールしてた。
この姿、正丸とかで見たかったな。。。

元祖雁坂女王藤原さんは大集団を引き連れていた。

ぶれのない静かな走りだった。





スタート直後は薄曇りだったけど、1時間過ぎて7時過ぎから少しずつ日差しが強くなってくる。
汗をふこうと思ったらタオルを持ってくるのを忘れたことに気がつく。

ちょうど15k地点にある、日下部のコンビニにピットイン。
トイレ借りついでに小さなタオルを買う。

このちょっと先から上りが始まる。


一瞬「年下」と読めた。正しくは「隼下」。


この頃から暑さがだんだんきつくなってくる。
高度も少しずつあがっているはずだが、暑い。。いや7月の試走の時が暑かったはずだ、
と思いながら頑張る。
この感にも少しずつペースを落としているのと、
少しずつペースがあがってくる人達に声をかけられていた。
ちょっと前にかじやんさん、後ろにちょこっとさん。



今年も巨峰の丘マラソンとぶつかっていた。




140号をひたすら登るこの区間、嫌いじゃないけど長い。
これ最初だからやれるけど、途中でこの区間があるとかなりしんどいと思う。




あれ?


女将さんだ。。
神出鬼没だ。このちょっと前でも応援していたのに。


ちょこっとさんの軽快な走り。


暑いのでこのあと道の駅まきおか前の最後のコンビニでアイスを買うつもりだ、
と言ったら「あ、自分も」とのこと。

ということで二人で牧丘トンネルを抜けたら右手のコンビニへ。
かなりの人が暑さでアイスを求めて入っていった。

で、アイスを二個買い、食いながら歩きだす。
「牛乳ミルクバー」「まるごとブルベリー」だ。

ちょこっとさんは3個買ったらしい。やるな。。。

食べ終わってから程なくして上りがきつくなり始める。


と、そこでテツランさん。
ダレはじめていたので、これは付いて行こうと思い一緒に話ながらはしる。
全然余裕そうだ。

先日の甲武信ヶ岳近くでビバークしたことなどで「無事でよかったですね」
と同時に色々と山でのトラブル事例などを聞く。ああ。ほんとよかった。走れてよかった。
とじんわり家族への感謝への気持ちがこみ上げてくる。


スパルタやさくら道といったロングレースを走っているテツランさんは
道の反対側の方が影がある、と見たらすかさず移動。
「こういう些細なことが後々効いてくるんですよ」と言われ関心。
ちなみに試走の時にはそこに日陰できなかったなーと思う。
試走の時に比べると時間が数時間早いのと季節がちょっと違うのもあるんだろうけど
ない、と思っていた場所に影があることが嬉しい。



旧三富市役所前の電光掲示板。ちょうど点滅したところでシャッターを切ってしまったが
気温は22℃。思ったよりも涼しくなっている。




色々話しているうちに、毎年缶コーヒーを買っている地点をパスしてしまう。
このまま行けるかな、と思ったが発汗量はかなり。ハイドレの水は最小限しかいれてないし
と思いテツランさんに先に行ってもらい、缶コーヒーを買いに自動販売機へ。
どうでもいいが、140号線はDyDoの自販機が多い気がする。


ようやく広瀬湖が見えてきた。

ここの少し先で永久ゼッケンをつけた人が川に向かって立ちションしていたのを見て、
つられるように白ゼッケンの人が立ちションをしようとしたので、
「この先10分でキレイなトイレありますよ」と言ったら、思いとどまってくれた。
いつも「コラー」とか言ってるけどこういう注意の仕方が効果的だと思った。

今回も立ちションをしている人2名みた。
しかも二人とも永久ゼッケン保持者。
アンタたちどこにトイレあるかわかってるでしょ、とちょっと思ったが
まぁ一人思いとどまってくれただけでも、よしとする。



ようやく広瀬湖。



ここでトイレにより、CP1へ




テツランさんが「いやー休みすぎちゃった」と行ってすぐ出発していった。
時刻はちょうど10時だった。

CP1 広瀬湖湖畔「森林セラピー基地」手前

累計距離 33.0k 
累計時間 4時間ジャスト
到着時間 10:00 (09年 9:35 08年 10:05)



CP1ではおにぎりを一個いただいたあとはグレープフルーツを3つくらい食って
カーボショッツを注入し、出発。

ここからすぐに140号から久渡の沢釣り場の方へまがり林道へ。
ここが長い。





ちなみに、この場所ではソフトバンクはもとよりauも電波が入らないが
ドコモは3本ギンギンに立っているので、嫁にメール。ついでにブログも投稿。




だいたい3kほどなのだけど、CP1を出ると気持ちがもうトレイルモードになっているのと
この区間は遮るものが少なく、日差しが強烈で、上りも急なのでなかなかトレイルまでたどりつかない。




で、ようやくトレイル到着、と思ったら


まさに登山道入り口に大木がどーん、と。




2週間前のイベント時にはなかったそうで、急遽スタッフが誘導の印を付けてくれていた。
まぁわたくし先日もっと荒れてるとこ通ってるんで。。。。



あーようやくトレイル到着




しばらくは走れるトレイルです。
この区間でのダメージは後々響くのであんまり飛ばさないけど、
せっかくなのでちょっと走る。



そういえば、一昨年の試走の時にここで鹿に体当たりされたなぁ。。。



ちょうどこの時、ハイドレの水がなくなるが
程なくしてようやく沢にぶつかり、冷たい水で顔を洗いつつ、水を補給。
ちょうど飲みきったところで補給できる、というのはうまくペース配分できた
ってことで、ちょっと嬉しい。
雁坂小屋でまた補給できるので、ここでも0.75Lくらいにしておく。

この間に抜かしていった人が一人コースアウトをしていて、声をかける。
というか大声で呼び戻す。
沢沿いはルートがわかりづらい。永久ゼッケン保持者の方だったが
ちょっと恥ずかしそうにしてすぐコースに戻った。

沢の水を飲んで元気になったが、まだ調子があがっているとは言いがたいし
山の中でレースは終わりではないので、引き続き自重モードで
後続ランナーに道を譲りつつ、登る。



ここでもトリカブトがたくさん群生していた。





写真を撮っている登山者の方に声をかけると
「いやーこんだけあったら相当殺せるねぇw」と笑顔で物騒なことをいう。
回答にこまりますがな。





沢の音が聞こえなくなってからだいたい30分。
この感覚を信じて登る登る。



下山してきた登山者以外、しばらく後からは誰もこない状態となり
先に行ってもらったランナーの姿がチラホラ見える状態。
ああ、これが雁坂の雁坂たるところ。レースしているのを忘れますねぇ。














ようやく開けたところに。
雁坂峠はもうすぐだ。




今年は富士は見えない。
でも薄曇りだったので、サングラス忘れた目にはありがたかった。
気温もあがりすぎなかったし(でも暑かったが)









雁坂峠到着!!






甲武信ヶ岳近くでビバークした時にはレースに参加できないかも、
と思っていたから感無量。







甲武信ヶ岳方面に深々と一礼。


また戻って来ますよ。


皆、足早に去っていったけど雁坂峠は自分にとっては大事な場所なので10分ほど滞在。
なんとここでドコモの携帯が電波が入ったのでブログ更新。

で、気を撮り直して埼玉側へ下る。
さあCP2に到着だ。腹へった。


CP2 雁坂峠小屋
累計距離 42.0k 
累計時間 6時間27分 
到着時間 12:27 (09年 12:05 08年12:33)


おっと。。。


あきやまひろみさんだ。。


まめまめしく次から次へとカップラーメンにお湯を注いでいた。
さっそく一杯いただく。

んで





今年も登場。。。。

色々振舞われたが、「みんな雁坂の水飲んでいくのよ!下界では飲めないんだから」
と熱烈に進められた雁坂の水を再度ハイドレに注入。
しかしここでハイドレのチューブの先がどこかに吹き飛んでしまい、ウロウロ。
プラティパスのハイドレーションの口はペットボトルのキャップと同じ大きさなので
結局諦めて、給水用に使われていたペットボトルのキャップで口を締め出発。

ちょうどともぷるさんがピットインしたところだった。

結構休んじゃったな。なんのかんのいって20分近くいたかも。
でもここで焦って飛ばすと足にも内臓にも来るので慎重に行きたい。





この日の秩父側のトレイルはそこそこウェットで滑る。
でもその分、緑の色が濃い。


いいトレイルです。





雁坂小屋の水はここから引いてる。


走れるトレイル。
でもゆっくり。

それでも同じかそれ以上に慎重に下っている人がいて何人か抜く。






あんまり飛ばさないようにする為にも写真を撮ってみたり。




苔むした原生林が美しい。
初参加のランナーに「秩父側に入ると、木々が変わるでしょ?この色、この植生、この空気がいいんですよねぇ」
と奥秩父について思わず語る。



今年の試走の時はかなり体調が悪かったが
この下りで段々元気になってくる。
自分の呼吸と原生林達の呼吸が少しずつ一体化していくことを感じる。
幸せだ。










あ!


距離表示が間違っている道標、距離の部分が塗りつぶされていたw





樺小屋までの下り、たぶんずっとニコニコしていたように思う。
後ろから軽快なステップで下ってくるランナーには道を譲りつつ、
ゆっくり一歩一歩踏みしめながら走る。














楽しいトレイルもこの辺まで。
ここまではなだらかな方で、ほとんど標高は下がっていない。
ここからがなー 毎年しんどいんだよ。
ということで・・・・



樺小屋の前で給水。
ハイドレチューブの先がなくなっちゃったし。

と思ってリュックの中をガサゴソやっていたら出てきた!
あーよかった、ということでここで再装備。
ちょうどグビグビ飲んだばかりだったけど。

そんなこんなしているうちに去年ずっと前後していた、241氏が
両手に長い棒をストックがわりにして軽快に通りすぎ、
ともぷるさんにも追いつかれる。

でもこの区間で抜かれた人達の半分は
たぶんCP4から5の間あたりで追い抜くでしょう、
という気持ちを持ち、ゆっくりスタート。

さらにゆっくり慎重な下りをしているともぷるさんを再度追い抜く。
(この日は今後しばらくずっとともぷるさんとは前後することになる)



突出峠(つんだしとうげ、と読む)。


長い長い下りがある程度すると、植生は原生林から植林した木々に変わりはじめる。
このあたりから遠くに車やバイクの音が聞こえ始めるが、下界はまだまだ先だ。




うんざりするような短調な区間を黙々と下る。
この区間、結構落ちた木々の枝が大小入り交じっていて、走りづらいところなのだけど
今回はだいぶ取り除かれていた。大会関係者、あるいは地元の人が除去してくれたのだろうか。


やっとロードが見えた!
ここで加速してはいけない。毎年だいたいこの辺りで気がゆるんでコケる人がいる。


ああー
やっと降りた。2時間の下りだったがやけに長く感じるのもこの区間の不思議なところ。




下界の気温は25度。


扇屋山荘までの道のりもしっかり走れた。





CP3に到着!
女将さんとエミさん、館山代表のカレーが待っていた




CP3 秩父市大滝川又「扇屋山荘」

累計距離 52.0k
累計時間 8時間42分
到着時間 14:42  (09年 14:13 08年 14:32)



お腹は全然平気だけどとりあえず小盛りで。




女将さん、今年もお世話になりますです。

出発する間際にピットインするともぷるさんを確認して出発。

かなりゆっくりになったけど、足は全然余裕がある感じなので
怠けずに行こう。


つづく


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tag : ラブ秩父 雁坂峠越え秩父往還143km走

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お知らせ

※普段の練習の記録はジョグノートに記録してます
2011年のレース予定

1/30 館山若潮マラソン
2/20 青梅マラソン
2/27 東京マラソン

カウントダウン!
プロフィール

モトチカ

Author:モトチカ
雁坂永久ゼッケン 245番
川の道永久ゼッケン145番
それが私を示す記号であり誇り


2004年10月より走り始め
2005年11月に
初フル完走してから
当初は
3時間15分切りを目標としてきましたが
2008年のつくばで達成
その間にもその後にも
脱線してより長い距離を走ったりあーだこーだの日々
の中で秩父路を走る楽しさを覚え
秩父ばっかり走るランナーへ転向。
ロードのジャーニーラン専門に
なりつつあります


自己ベスト
513 129:42:00(14川の道フットレース)
265k 56:52:21(12川の道前半ハーフ)
143k 22:43:45(12秩父往還)
100k 11:13:58(11いわて銀河)
77k 7:36:39 (09奥武蔵ウルトラ)
フル  3:07:51(09/3/15 荒川)
30k   2:03:34(09/02/15 青梅)
ハーフ 1:25:36(08/10/26 手賀沼)
10k    39:38(08/05/11 @練習)
5k    18:25(09/02/11 西東京)

実は約60カ国をふらつき
キャリア7年目にして
日本に復帰した
元バックパッカー
だったりする。

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