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【川の道フットレース 2014 完走記】その4 CP9からCP13まで

その3からのつづき

これまで
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4/30
スタート  0km 葛西臨海公園 9:00
CP1 40.8km 埼玉県戸田市 彩湖畔AS 13:30
CP2 53.3km 埼玉県さいたま市 新上江橋東側 15:16
CP3 69.3km 埼玉県吉見町 桜堤公園入口AS 17:33
CP4 78.2km 埼玉県鴻巣市 大芦橋西側 18:59
CP5 90.4km 埼玉県熊谷市 警察署前交差点 21:50

5/1
CP6 112.2km 埼玉県寄居町 波久礼駅前T字路 2:01
CP7 133.5km 埼玉県秩父市 上野町交差点 6:41
(漫画喫茶6:45~9:45休憩含)
CP8 168.0km 埼玉/群馬県境・志賀坂峠 16:58
CP9 182.0km 群馬県上野村「まほーばの森」 20:49

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4時まで寝てようと思っていたが、
2時あたりから周囲がガサゴソし始め
浅い眠りのまま他の皆が3時半過ぎにいなくなったのに気がついたが
ここからぐっすり寝入ってしまうのはさすがにまずいということで
のそのそと起きだす。
結局4時半頃にまほーばの森を出発。

すでにここでゾフィーさん他トップクラスの選手が何名かリタイヤしていることを聞かされ
思いの他初日の雨によって出足をくじかれた選手がいたようだ。
(ゾフィーさんはその後スタッフとして戦線に復帰)
なのでゆっくり休んでいくつもりで約7時間の滞在。睡眠はまぁ4時間は熟睡
あと1時間はウトウトなので十分回復した感がある。
夜明けまで待ってもよかったが、とりあえず出発。

こんな中途半端な時間にもかかわらずスタッフがコース誘導してくれる。
はっきり言って暗すぎてどこに進めばいいかわからなかったので
誘導してくれて助かった。



館山さんがおすすめしてたビューポイント、
残念ながら日の出前につき真っ暗で何も見えなかった。
しかもここ有料らしい。。。
センサーに反応して、空中散歩をお楽しみくださいとか何とかいう
うーむ。。。








なんとなく夜明けが向こう側にあるらしいことはわかる。
でも空中感はなかった。また来ることあるかなー
ちょっと残念。




ほどなくして夜明け


昨日ひーこら言わされて登ったところをあっさり下る。
これから登るぶどう峠は別途上りなさいよ、ということである。


路に色彩が戻る。
川の道ではこうして何度となく漆黒の闇夜から路に色彩が戻る瞬間に出会う。
その都度その都度、朝日の暖かさにエネルギーを感じる。
今日はCP9からCP13。182k地点から257k地点まで行けば再びレストポイント。

レース区間内で一番レストポイント間が短い区間で(例年よりさらに13k少ない)、
オーバーナイトをしないでいい日になる。
つまりボーナス区間なのだ。
前半ハーフの人はやや時間がないが、フルの人は0時までに到着すればよい。
80k弱で19時間半もあるのだ。

時速4~5kで問題ない。
ここで貯金しようなどと欲をかくと去年のように消耗区間になってしまう。

新コースも含め楽しみながら余力をもって21時くらいまで行けばいい。
去年は三国峠でまさかのアクシデントがあったが、今回はダート区間なので
同じ失敗はないだろうが、下りは慎重に。


長野県との県境の群馬県側は上野村である。
上野村といえばそう、日航ジャンボ機墜落事故が起きたあの御巣鷹の村である。
車で自覚がなかったが、追悼登山をする方のための案内などをそこかしこに見かける。











顔のむくみチェックの自撮り。
薬を飲んでないこともあるし、しっかり寝てるので問題ない。



この写真を撮ったあたりで前方から前半ハーフのゼッケンをつけたランナーが
逆走という逆歩してきた。
しんどそうだ。
マメが潰れて、足を痛めてこれ以上の前進は厳しいとのことで戻るそうだ。
ほどなくしてスタッフがコースを通るはずだから、連絡入れて待機してれば
無理して歩かなくても拾ってくれるはずですよ、と説明する。


初のルートなので、ぶどう峠への分岐がやや心配だったが無事発見。


と、思ったがいきなり間違えて引き返すw

本格的な上りになるまではダラダラ上り。
道中でこんなものまで↓


あれ


それ
ってみたらバーカとか書いてあるのかと思って何かと思ったら



だそう。。。
ぐぅ






御巣鷹の尾根への分岐
ここが当時ニュースを配信した「唯一電話がある麓の村」らしい。
10世帯くらいの集落がポツンとあった。


「小海」の名前が見えてきた。






本格的な上りが見えてきた。
もちろんあのピークが峠なわけはなく、その向こうの向こうなのだが
ここまでずっと一人だったのだが上の方に人影が見えていたこともあり
すこし元気になる。


実は後方にも二人組が。
峠でみんなと会うな。


山深くなってきた



やや単調な上り、日差しがきつくて眠くなり始めてきた



そんな中、上から軽快な足取りが聞こえてくる。
応援ランナーだ。

有名ブラインドランナーのHさん
毎年例年のコース、CP11 南牧村 市場T字路を起点としたアップダウンを
何度も往復しながら応援してくれる名物ランナーで、今年はぶどう峠を起点にしているのだろう。
去年はCP11の手前であまりにも遅かったので会うことができなかったので2年ぶりだ。

前後近い距離に多数ランナーがいることを教えてもらい、
ピークまであと少しと頑張る。




ようやくピークが見えた。
スタッフカーがちょうど通りかかったので、「あれですよね」
というと
「あれかぁ」
というリアクション。そうだ。ここはスタッフにとっても初のコース。


さらに後方から軽快に追い上げる足音。
きっとまほーばでぐっすり寝たのであろう。
すごく楽しそうな笑顔で話しかけらた。
実力的にはかなり前の方にいてもいい人に見えたが
本気で走ったらかなり前方でゴールしている人だが、
終始旅を楽しんでいたようだった。











ついた。

CP10 205.5km 群馬県・長野県境 ぶどう峠 9:23

ここは例年の三国峠のかわりとなるコースの最も高いところ。
三国峠には毎年、Tさんという最後の選手まで写真を撮っていてくれる方がいるのだが
今年はTさんだけでなく、例年のCP11で私設エイドをしてくれる先ほどのHさんの奥様もいて
例年の2拠点にいる方々の豪華共演となった。

温かいうどんなどがうまい。


道中は会わなかったランナーも続々集結。最大7人同時にいた。
なんだか心強い



Tさんには昨年リタイヤしたこと、今年も挑戦することを伝えてあったけど
例年三国峠ではこの時間まではいない。
会えるかどうか気にしてたので会えてうれしかった。

そんなTさんから今年いただいた写真










居心地がよくてだいぶ長居してしまったぶどう峠だが、
前後に到着したランナー皆いなくなってしまったので重い腰をあげて下ることに。
今回のベスト私設エイドは間違いなくここだったなぁ



日が高くなり、気温がだんだん上昇。
さらに標高が低くなってくるので暑くなってくる時間帯に。

ここで、ふとひらめいた。

まだまだ標高が高いので残雪がそこらにある。


そうだ。これだ。。。





ってことで、残雪でアイシング~

かなり固まっているので、犬のように両手でガリガリとほじくっていたら、
スタッフカーに横付けされた。

「大丈夫?」

とエミさんだ。。。

恥ずかしい。。。。。


あ、いや、あの、その。。。これはアイシングでして。。。。

としどろもどろになりながら説明。
決して幻覚とかでおかしくなっているわけではない(そういう人もいるので)
ことを強調。


残雪を手ぬぐいに巻き、さらにタイツの中にも投下。
筋肉が冷えて心地よい。足が復活する感じだ。
うん。これはナイスチョイスだ、と思った。もっと早くやっておけばよかった。



そんなこんなしてるとまたしてもS沢さんと会う





ぶどう峠を超えて長野県、北相木村に入った。
小海まであと20kを切り、知らないコースもあと少し、と思ったが
どうにもなんか見たことのある景色。





峠超えて最初の商店。
アイス2個いただく。




この景色でわかった。
野辺山ウルトラのコースと同じだ。

北相木村役場で折り返すんだったよな。
2010年以降出ていないので、4年ぶりだけど、覚えているもんだ。



この長い直線で折り返しランナーとすれ違うんだ。そうだそうだ。

そんなこんなしてたら、後方から来たM田さんと、K川さんと一緒になる。
K川さん、ランパンだ。。。







で、ここが今回のCP11

CP11 225.6km 長野県小海町 小海大橋交差点 14:21

ここからは141号線に合流し、例年のコースに戻る。
小諸まであと30kない。
ここからはひたすらまっすぐコースで、道も狭いところが多いので
あまり面白みがない区間だが、今年のコースは少し短縮されたので
初めて、お得感を感じる。


ほどなくしてしばらくぶりのコンビニを経て


秩父事件戦没者の墓。

おそらく自分以外のランナーには気付きもせず通りすぎてしまうだろうけど
秩父好きランナーの自分にとっては大事なチェックポイント。

秩父事件のことはここで詳しく触れるないけど、
秩父困民党が敗走の果てがこの地であったことを思うと
別ルートとはいえ、秩父路を経て峠を越えてきたものとして万感たる思いがある。





毎年応援ランに来てくれる、北信州さんと合流~
ありがたい。
一昨年は睡魔でフラフラになりながら、この区間を50kほど引っ張ってもらった。
去年は善光寺までの区間を痛みに耐えながら引っ張ってもらった。
今年は走れはしないものの、初めて元気な状態で引っ張ってもらうかも。

時折小走り、基本歩きなのは順調。
時速5km前後をなんとか維持できている。





前方に南アルプスの山々。
3年目にしてようやくくっきり晴れてよく見れる。





佐久穂、佐久を経て、小諸が近づいてくる。
ダレる区間でもあるので、足が止まっているランナーを何人か抜く。

天気が悪い時はやたら長くてつらい道だったが、天気がいいとこんなに
気持ちがいいのかぁ


そうだ。
川はもう千曲川と名前を変えている。

去年は三国峠で足を痛めて、南牧村あたりでかなり停滞して
かなりあせりながら、時間を気にしてこのあたりではすでに日が暮れてた。

夕暮れ時。とても穏やかな気持ちだ。



CP12 250.2km 長野県佐久市 長土呂東交差点 19:03
日が暮れていたが、まだ明るかったので、ここではライトを出さずに進む。
というかハンドライトは前日秩父で忘れてしまったので、ヘッドライトしかない状態。
小諸で後半ハーフで合流するかずよしさんに、ライトを持ってきていただくようお願いしたので
残り1時間半は街灯の灯りで進むことにする。

今思い出すと、これはちょっと川の道ランナーとしてはダメだったと思う。
いかなる時も安全を再優先しないといけない。

北信州さんに誘導されるまま、歩き、小走りを繰り返しながら
小諸グランドキャッスルに到着したのは夜8時すぎだった。
CP13 257.9km 長野県小諸市 小諸グランドキャッスルホテル20:38


北信州さんとはここでお別れ。
なんと明日もまた善光寺までの間で応援に来てくれるとのこと。
ありがたい。

小諸グランドキャッスルのASでは食事がないので、
事前周知でも直前にコンビニでメシを。。。と言われるのだが
3年目にして初めてコンビニに事前によって買えた。




到着と同時に楽松師匠が出発する。
「以前はこんな時間に出ないんだけどねぇ」
と言いながら毎年速くなってるんですが、師匠。。。



ここでゾフィーさん、
最年少のSくんがリタイヤしたことを知る。

ゾフィーさんはすでにスタッフとして働いており、元気そう。。
Sくんは脱水になって8kgも減った、ということでげっそりしているが
一緒に走ってくれたランナーがまだ到着しないので寝ないで待っているとのこと。
ズタボロなのに、その健気さに心打たれる。
ゾフィーさんといい、Sくんといい、リタイヤしても川の道ランナーは
川の道ランナーだな、とつくづく思う。


で、後半ハーフに出るかずよしさんが、ハンドライトをもってきてくれた。
お願いついでに、サングラスも頼んだ。
サングラスがわりにPCメガネをここまで持ってきていたが練習の時は好調だったが
冬の弱い日差しはOKでも、5月のギラギラした日差しにはまったく向いておらず
目がつらかったので、助かった。


あと、誰だかわからなかったが、いちごの差し入れがあり。おいしくいただきました。

昨日に続き、夜寝られるのはありがたい。
風呂に入り、あまり人がいなさそうな大部屋の奥の方の布団に潜り込む。

明日以降、次のASまでがもっとも厳しい区間になる。
ここまでは順調だった。しっかり寝かせてもらおう








ここまで
=========================
4/30
スタート  0km 葛西臨海公園 9:00
CP1 40.8km 埼玉県戸田市 彩湖畔AS 13:30
CP2 53.3km 埼玉県さいたま市 新上江橋東側 15:16
CP3 69.3km 埼玉県吉見町 桜堤公園入口AS 17:33
CP4 78.2km 埼玉県鴻巣市 大芦橋西側 18:59
CP5 90.4km 埼玉県熊谷市 警察署前交差点 21:50

5/1
CP6 112.2km 埼玉県寄居町 波久礼駅前T字路 2:01
CP7 133.5km 埼玉県秩父市 上野町交差点 6:41
(漫画喫茶6:45~9:45休憩含)
CP8 168.0km 埼玉/群馬県境・志賀坂峠 16:58
CP9 182.0km 群馬県上野村「まほーばの森」 20:49
(翌3時47出発)

5/2
CP10 205.5km 群馬県・長野県境 ぶどう峠 9:23
CP11 225.6km 長野県小海町 小海大橋交差点 14:21
CP12 250.2km 長野県佐久市 長土呂東交差点 19:03
CP13 257.9km 長野県小諸市 小諸グランドキャッスルホテル20:38
(翌4時半出発)

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つづく
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テーマ : マラソン
ジャンル : スポーツ

tag : 川の道

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お知らせ

※普段の練習の記録はジョグノートに記録してます
2011年のレース予定

1/30 館山若潮マラソン
2/20 青梅マラソン
2/27 東京マラソン

カウントダウン!
プロフィール

モトチカ

Author:モトチカ
雁坂永久ゼッケン 245番
川の道永久ゼッケン145番
それが私を示す記号であり誇り


2004年10月より走り始め
2005年11月に
初フル完走してから
当初は
3時間15分切りを目標としてきましたが
2008年のつくばで達成
その間にもその後にも
脱線してより長い距離を走ったりあーだこーだの日々
の中で秩父路を走る楽しさを覚え
秩父ばっかり走るランナーへ転向。
ロードのジャーニーラン専門に
なりつつあります


自己ベスト
513 129:42:00(14川の道フットレース)
265k 56:52:21(12川の道前半ハーフ)
143k 22:43:45(12秩父往還)
100k 11:13:58(11いわて銀河)
77k 7:36:39 (09奥武蔵ウルトラ)
フル  3:07:51(09/3/15 荒川)
30k   2:03:34(09/02/15 青梅)
ハーフ 1:25:36(08/10/26 手賀沼)
10k    39:38(08/05/11 @練習)
5k    18:25(09/02/11 西東京)

実は約60カ国をふらつき
キャリア7年目にして
日本に復帰した
元バックパッカー
だったりする。

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